同援はいじま保育園

〒196-0003 東京都昭島市松原町5-2-25アクセス採用情報お問い合わせ

園での生活

大切にしたい保育の柱

  • 食べる力=生きる力をはぐくむ
  • 個性を認め合う
  • 様々な実体験を大切にする
  • 全身を使った遊びが生き生きとできる
  • 保護者の気持ちに寄り添う
  • 地域とつながる保育園

当園では、一人ひとりを大切にする個別保育、縦割り保育を行い、子どもたちのやさしさや思いやり、自主性をはぐくんでいます。 また、6つの大切にしたい保育の柱を元に行事と日常生活をつなげて様々な子どもたちが主体的に楽しめる活動を行い、子どもたちの力に繋げています。一つの行事をとってもそれをいかに日常生活に繋げて楽しめるか、幸せを感じることができるか、がこの先の力になっていくと考えています。基準はいつでも“子どもたち・保護者の笑顔”です。

年間行事

例えばある年の発表会…

おおきなかぶをテーマにしたクラスがありました。日常の中で子どもたちがかぶの種を事務所に買いに来るところから始まります。植えて育ったかぶをクッキングして食べたり、日常の給食で『おじいさん』に変装した先生が配膳にやってくる、タオルをかぶの葉色に染めてみる、それを繋げて引っ張り合いをする等々…。保育の柱を大切にしながらたくさんの活動を通しておおきなかぶの劇が出来上がります。

劇は上手にできなくても今まで行ってきた活動で子どもたちが自然に笑顔になれればそれで成功です!

さらに劇遊びの活動が充実すると、各クラス劇をテーマにそのあとにあるお店屋さんごっこにつなげるようになっていきました。以前は大量生産して売るだけになりがちな行事が、子どもたちが劇ごっこの活動の中から何をしたら楽しいかという視点に変わり、個性があふれ、誰一人飽きることなく、大人は見守るだけで、自分たちで時間一杯楽しむ、縦割りでお互いを思いやりながら行う行事に変わりました!

行事という非日常を日常とつなげて日々の生活を楽しく笑顔いっぱいで過ごせるよう工夫しています。

行事の一例

テーマに沿って、楽しく行事を行います

Spring

  • 入園お祝い会では、みんなで輪になってお祝いします
  • 子どもの日お祝い会では、みんなの古着を使って鯉のぼりを作り、公園でミニ運動会をします
  • 運動会~ひとりひとりがスーパースター~のテーマの元、全員が輝きます
  • 親子で藍染め体験をしTシャツをつくり、運動会でヨサコイエイサーをカッコよく踊りました

Summer

  • お泊り保育で、水電池ライトやプラネタリウムづくりをし、園内を探検します
  • 水遊びは、屋上で自由に水に触れて水のピタゴラスイッチを作ったりします
  • 夕涼み会は日中、輪踊りや縁日ごっこ、保護者の方と一緒にゲームを楽しみます

Autumn

  • 敬老の日には、玉ねぎの皮や赤紫蘇でエコバックや手ぬぐいを染めてプレゼントしました
  • 近隣保育園の年長児が集まり石焼き芋会、ゲームやリレー、ダンスも一緒に楽しみました
  • ハロウィンでは毎年先生たちと一緒に思い思いに仮装をして楽しみます

Winter

  • 生活発表会は、日常の中で楽しんだことをつなげていきます。
  • お正月が近くなるとお供え餅作りをして、園内に飾ったり地域に配ります
  • お店屋さんごっこは子どもたち主体で個性あふれるお店が並びます

Other

  • 食育活動(枝豆(大豆)からの味噌作り、野菜の苗植え、クッキング、原木しいたけなど)
  • 保護者保育士体験やボランティア体験を通して、保育園の理解や地域社会とのつながりを深めます


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